高濃度・高用量プロトコル対応製剤
CureFIP™ GS-441524 40mg/mlは、当社ラインナップ中で最も高い濃度の注射製剤です。標準的な30mg/ml製剤では対応が難しい症例——体重の大きな猫、高用量プロトコルが必要な重症例、GS-441524耐性または再発症例——に対して、より少ない投与容量で必要なGS-441524総量を正確に届けます。
なぜ40mg/mlが必要なのか
FIP治療における投与量はmg/kg体重で決定されます。体重が大きい猫や高用量プロトコルが必要な症例では、低濃度製剤を使用すると一回の投与容量が過大になります。40mg/mlは投与容量を最小化しながら必要な薬量を確保します。
これは治療効果の問題ではなく、投与精度と猫への負担軽減の問題です。
この製品が適している症例
体重5kg以上の大型成猫 体重が大きいほど必要なGS-441524総量が増加します。40mg/mlは投与容量を臨床的に許容できる範囲に抑えます。
治療初期の導入フェーズ(高用量誘導) 一部のプロトコルでは治療開始時に高用量のGS-441524を投与し、ウイルス量を迅速に抑制することを目的とします。40mg/mlはこの導入フェーズに最適化されています。
GS-441524耐性が疑われる症例・再発症例 標準用量での治療効果が不十分な場合、用量増量が臨床的に検討されます。40mg/mlは増量プロトコルにおける投与容量の最小化を可能にします。
重症FIP——迅速なウイルス抑制が必要な症例 湿性型重症例、神経型重症例、眼型重症例において、治療初期の迅速なウイルス抑制が予後を左右します。40mg/mlは治療開始時の高用量投与を現実的にします。
他の濃度との使い分け
| 濃度 | 推奨対象 |
|---|---|
| 20mg/ml + B12 | 2.5kg以下・貧血・神経症状を伴う症例 |
| 30mg/ml | 2.5〜5kgの成猫・標準的FIP症例 |
| 40mg/ml(本製品) | 5kg以上・高用量プロトコル・重症・耐性・再発症例 |
投与プロトコル
投与量はGS-441524のmg/kg体重に基づいて計算されます。40mg/mlを使用する場合も投与量計算の原則は同一です。投与量計算機はこちら。
神経症状を伴う重症例または再発症例では、EIDD-1931との併用療法(CureFIP™ダブル抗ウイルスカプセル)を検討してください。
CureFIP™ GS-441524 注射剤 40mg/ml
推奨用量:
- ウェットFIP6mg / kg猫の体重
- ドライFIP8mg / kg猫の体重
- 眼部FIP10mg / kg猫の体重
- 神経FIP10mg / kgの猫の体重
治療法:1日1回、週7日
治療期間:12週間(推奨)
参照: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6435921/
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レビュー
ドライタイプで歩行がふらふら。左右の瞳孔の大きさも異なりましたが注射開始から2日後には瞳孔の大きさが同じになりました。
びっくり。
もう、嬉しくて感謝します!
FIP再発です。
神経症状が強いので今回は注射での治療開始となり病院から少しでも費用が抑えられるようにとこちらを紹介されました。
投薬後、歩けなくなっていた子が次の日は座れるようになり、その次の日には歩けるようになり…
目に見える回復力にびっくりしております。
まだ始めたばかりなのでこれからも投薬が続きますがこちらでお世話になろうと思っています!
よろしくお願いします。