CaliciX™ Maxは、重症・難治性、あるいはウイルス量の多い猫カリシウイルス感染症(FCV)の猫のために設計された、高用量の全身性抗ウイルスカプセルです。標準用量である15mgでは十分な効果が得られない症例を想定しています。1カプセルあたり、モルヌピラビルの活性代謝物であるEIDD-1931を30mg配合しています。
体重、病態の重さ、これまでの治療への反応から、より高い抗ウイルス曝露が必要と判断される猫に対して、獣医師の管理のもとで使用します。
重度の口腔・咽頭の病変
- 重度の猫慢性歯肉口内炎(FCGS)
- 広範囲の炎症をともなう尾側口内炎
- 抜歯後も改善しない潰瘍性口内炎
- 深い舌潰瘍をともなうウイルス性舌炎
- 頬、口唇、口蓋に多発する潰瘍
これらの症例では、強い口の痛み、大量のよだれ(流涎)、食べにくさや飲み込みにくさ(嚥下困難)、体重減少と削痩、持続する口臭や口腔内の出血が見られます。
全身性・強毒性の猫カリシウイルス感染症
- 強毒全身性猫カリシウイルス感染症(VS-FCV)
- 猫カリシウイルスによる発熱と強い元気消失
- 顔面や四肢のむくみ
- 跛行
- 肺への波及、肺炎
- 肝酵素や膵酵素の上昇
- 急速に悪化する強い炎症反応
難治例・再発例
- 猫カリシウイルスの排出が続いている
- 抜歯後も改善が不十分な猫慢性歯肉口内炎
- ステロイドや免疫抑制剤の使用後に再発をくり返す慢性口内炎
- 体格の大きい猫で、より多くの抗ウイルス曝露が必要な場合
なぜ高用量なのか
重症の猫カリシウイルス感染症では、ウイルスの複製を速やかに抑え、粘膜と全身へのウイルスによる傷害を抑えるために、より高い全身濃度が必要になることがあります。30mg製剤であれば、1回あたりのカプセル数を減らしながらその濃度に到達できるため、投与量の正確さと続けやすさが向上します。15mgでは足りなくなったときに段階的に用量を上げるための選択肢です。
投与を始める前に必ずお読みください
猫の口内炎や歯肉炎のすべてが猫カリシウイルス感染症によるものとは限りません。投与を始める前に、必ず獣医師の診察を受けてください。CaliciX™ Maxは重症例向けの高用量製剤です。軽症から中等症の場合はCaliciX™ 15mgをお使いください。
CaliciX™ Max 30mg|重症の猫カリシウイルス感染症(FCV)用 高用量 経口抗ウイルスカプセル 60カプセル
¥7,990価格
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